G901:A-0005089515
일본 음식문화에 대한 인지도 연구 :
제7차 교육과정에 의한 고등학교 교과서 분석을 중심으로
2003. 02
부산외국어대 대학원
김 선 희
日本の飮食文化についての認知度に關する硏究
-第7次敎育課程による高校敎科書分析を中心に-
金善嬉
釜山外國語大學校敎育大學院
日語敎育專攻
(指導敎授 鄭起永)
(日文抄錄)
本稿の目的は、韓國高校生の日本飮食文化と食事作法についての認知度を 調査した上、2002年から始まる第7次敎育課程による高校日本語敎科書Ⅰと日 本で發行された文化日本語Ⅰに紹介された日本の飮食文化を比較·分析する ことによって、日本の食文化と日本文化の多樣性を正しく理解し、日本文化 を取り入れるにおいて取捨選擇できる能力を養うようにすることである。 本硏究は、釜山情報高等學校の1·2·3年生を對象にして日本の飮食文化に 對する認知度を把握するため、應答者の基礎資料と日本の飮食名及び食事作 法についてアンケ〡ト調査の方法で行った。 分析の結果、韓國の高校生がよく知っている日本の飮食は、うどん、すし、ラ 〡メン、トンカツ、刺身、しゃぶしゃぶ、そばなど、韓國でも大衆化されている ものが多かった。
一方、第7次敎育課程による高校日本語敎科書Ⅰに出ている日本の飮食は、 お節料理、年越しそば、すし、刺身、そば、すき燒き、うどん、しゃぶしゃ ぶ、どんぶり、てんぷら、トンカツなど20種類が紹介されており、文化日本 語Ⅰには、日本の飮食として定食と牛丼が紹介してあり、スパゲッティ、カ レ〡、ハンバ〡ガ〡、ビ〡ルなどの外來語の飮食が15種類ぐらいがあった。 食事作法に對する結果として、韓國の食事作法と違っていることもあって、た いていの高校生の理解度は低かったが、高校の敎科書にはお正月を始め、ひな祭 り、端午の節句、歌舞伎、相撲などのことがわりと詳しく紹介されていた。 しかし、第7次敎育課程による高校日本語敎科書Ⅰに紹介されているのが日 本の飮食文化の全部を代辯するとは言いがたいので、日本の飮食に對する多 樣な紹介が必要であり、食事作法に關することが補完された敎材が出てほし いし、これからは日本の飮食ばかりでなく日本文化を正しく理解し、國際關 係の中で韓國と日本の位相と役割を同時に考えられる目を養うことができる 高校の敎科課程の深化のための硏究も進んでほしい。